タイトル写真
天のヒトになっても気さくに声をかけてくれる BonneChance Asia Cycling Academy ライト選手  
XCOエリートライダー 3周目に入り8位通過 プロライダーを目指して躍進中!


昨年はコロナ渦の影響で、レースもことごとく中止され

ボッチ連をかなりサボった影響があり

かつてのMTBなんちゃて王者50代は

往年の走りは影を潜め 撃沈

今期、再起をはかってボッチ連をコツコツ積み重ねましたが

今期初MTBレースは、周りのライバルの足下にも及ばず

2年連続の撃沈となった……


小雨が降ったり止んだりの天気

富士見パノラマは粘土質のため

泥がタイヤの溝に絡みつき

スベ〜ル!!

ず〜と ドライタイヤ IRC MIBRO for MARATHONを愛用し

栄光をつかんでいたんですが

一昨年、ここの大会で雨が降り、コントロールが効かず

うまく走れず撃沈!

その反省を踏まえ、オールラウンドタイヤに変更して望んだ

スタートは後ろから2列目

周りの選手のリアタイヤはIRC STINGO装着が目立つ

販売終了されましたが

ゴムがしなやかで粘土質の路面にもしっかり食いつく優れもの

ただし、1レースでノブがボロボロになりコスパが低いタイヤ

さらに、フレームより高いと思われる

カーボンホイールが普通に装着

どんだけ、金かけてとんねん と 差を実感させられる

スタートすると

するすると前の方にいけた

たぶん、自分の前に並んだ選手がGAINT斉藤選手

優勝した選手の後ろに着いていった から

そのスピードに着いていけたのは100mぐらい

ゲレンデに入ると前の選手でつまり

スルーしようと列から外れ

これが大失敗!

荒れた路面でスピードが上がらず後退!

結果、いつもと同じか少しマシな後ろの方

大岩のドロップオフ

高所恐怖症のため、いつもなら回避するが

慣れてしまえばなんてことないので チャレンジ!

が、着地でリム打ち寸前で空気が抜けた

空気圧が空なすぎたみたい

雨のため、昨日の試走より空気圧を少なくし

これが大失敗!

さらに空気圧が少なくなり

サイドがたわみ横滑りを引き起こした

尖った石もリムに当たる始末

次周からドロップオフは行けず迂回となった

大岩のドロップオフ


1周目を終わりアナウンスではトップと4分差

30位で通過

ここから、少しずつ順位は上げるものの

レベルは自分と同じぐらいのため

なかなかスルーするのも一苦労

後ろから追い上げる選手もいて一進一退

3周目中盤

1人の選手に猛然と後続に詰められる

2分遅れでスタートした女子エリート2位のB・B・Q矢口選手

ということは気が付かなかったが

女子1位日本体育大学川口選手に余裕でスルーされていたみたい

2位の彼女に追いつかれることなく

最終周回4周目のコントロールライン通過

前には7名ほどの選手が列を連ね

ゲレンデの登坂で詰め

実力は僅差

しかし、シングルトラック登坂で徐々に差が開き始める

最後の登坂で1人スルーし20位のゴール

50・60代では10番目

年代トップとは4分差と

大きく差をつけられ 撃沈!

まだまだ、練習が足りないプラス

溜め込んだ背脂が重くのしかかって

ライバル達に大きく差を広げられた!

次は巻き返せるのか!

乞うご期待!!