シクロクロスが始まり

コロナ渦による緊急事態宣言も解除され

シクロクロスミーティング第1戦は無事開催

コースはゴルフ場の一角を使い

ほぼ芝の上を走り

アップダウンを上手に組み合わせた

終始リズムに乗りやすいコース

芝も短く刈り込んであり

重いという感覚はないものの

高低差が大きく

パワー勝負という感じ

80%ルールは適用されないということで

なんとか走りきることができそう

JCX戦とは違い

日本のトップ選手エントリーは

PAXPROJECT宮津選手ぐらいでしょうか

お友達ライダーはCOGSマキマキマッキー

そして、信大自転車競技部元部長のカケルくん

卒業後自転車から離れる社会人が多いなか

自転車を楽しんでいるのが何より嬉しい

100mぐらいのゆる登りスタートは

ズルズルと下がり

32人出場中、大きく伸びた隊列の

後ろから3番目

限りなくドンケツでしたが

後にいる選手は

自分と同じくらいのレベルの選手ばかり

テンポよく走れることもあってか

ミスする選手も少なく

ストレスなく1周回終了

コントロールラインのゆる登りで

一気に7人ぐらいパスして

前のグループにジョイント

まだ、序盤なのでムリに抜かすことはせず

前の選手に着いていき

スピードが緩むコントロールラインで

一気に数名をパスし

少しずつ順位を上げる

ようやくマキマキマッキーが視界に入り

さらにその先にカケルくんが走っています

激坂上りでマキマキマッキーにジョイント!


30分が経過しレース後半

一気にマキマキマッキーにジョイント

隙を見つけてスルーするが

これが誤算

マキマキマッキーの闘志に火をつけてしまったらしく

後ろからのプレッシャーがスゴい!

で、チェーン落ち

すぐに復旧し

追いかけますが

なかなか縮まらない

なにやらマキマキマッキー速くなっている!

で、チェーン落ち2度目

今度は内側、BB部分に入り込んで

なかなか復旧出来なく

離れていた後続2名にも抜かれる羽目に

だいぶ遅れましたが、抜かれた2名になんとかジョイント

トップの宮津選手が後ろにチラホラし始めましたが

ラップされず残り1周に入った

AX cyclocross team 岩崎選手

Team Cuore美並選手そして自分の3名

その後ろは脚切り

3人のドベ争いで最終回突入

岩崎選手に前を譲られましたが

下り直前、前に出られ

仕掛けられた感じ

登坂で前に出されたのは、たぶん彼の作戦

差が開くほどではなく

今度は、激下りからの激上りの手前で自分が仕掛け

なんとかそのまま逃げ切りゴールまで踏ん張った!

2度のチェーン落ちは今後の課題だが

マキマキマッキーを調子に乗させてしまったのが

今回の反省点

あの場面では、差を広げようとせず

マキマキマッキーを前に出して

カケルくんを追えば良かった

マキマキマッキーにしてやられました!


写真は1telくん撮影。自走で応援に来てくれました!