いよいよ今期初レース
新設された JBCFマスタークラス
定員50名の40歳以上のおじさんの部
あたまのおかしいトップ E-1の選手は
少なくとも、こちらにエントリーしないハズ!
会場には、ちょうどユース出場のボンシャスACA
長野県在住自称アスニートのライトくんがいたので
おしゃべり
彼はシクロクロスU-17日本代表に選ばれ
本日、ユースの優勝候補の1人です
3年前のシクロクロス飯山大会で
一緒に走って以来の仲です!
その後、彼は進化、自分は老化して
遊んでもらえなくなりました!
レース前は晴れていましたが
始まる頃には小雨が降ったり止んだり
涼しく、自分としては最大限のパフォーマンスを発揮できそう
ユースの3分後にローリングスタート
S字カーブの下りが終わりリアルスタート
1人の選手が逃げ
それを追うように棒状1列
心臓破りの坂で集団になり
どうも逃げが容認された様
逃げた選手はまったく見えなかったです
2周目に入り集団は落ち着いており走りやすい
が
S字カーブのつなぎ目に空いた穴にフィット!
ショックでボトルが落ちた
それも2本全部
さらにフロントブレーキの遊びがなくなった
さらにさらにしばらくして
チェーンが落ちた
万事休すか!!!
と思いましたが
FDをインナーに落とし
クルクル回したら復帰
第一集団も長く伸びており
無事復帰 心臓破りの坂が終わる時には前の方へ

さて、サポートがない中
水をどうするか
頭の中では
①一緒に走っている選手に融通してもらう
②サポートエリアで他の選手に差し出してるボトルを奪い取る
(ドロボーじゃん!)
③落としたボトルを拾う
拾うにしても、落ちているところを確認しなくては
始まらない
ちょうどMOTOがユースの審判で目の前にきたので
心臓破りの坂で併走し
水をもらえないか相談
COMカーが持っているとのこと
相談している間に集団の先頭が行ってしまって
慌てて追いかけたが
水が手に入らない状態で
頑張ってしまうと命取り
バックストレートが終わり
後ろを振り返ると50~70mぐらい後方に
COMカー
ということで
ムリに第1小集団を追いかけず
すぐ後ろに続く第2小集団に合流
3周目は落としたボトルを探しながら
COMカーとの合流の機会を待つが
落としたところにはボトルなし
その先に
他の選手が落としたコーラと覚しきボトル
さらにその先にボトルがコース脇にあった
次の周、そのボトルを拾ったら
空だった・・・
慌てて追いかけ復帰
ヤバい
そろそろ飲まないと
これはヤバい
と思っていたら
COMカーが前の方に行ってくれた
ラッキー♪
「ボトル落としてしまって、水もらえませんか」
って声を掛けたら
500mlのペットボトルをいただいた♪
フタがスクリューのヤツ
ボトルゲージに差し込んだら
絶対落ちるヤツ
しゃーないですね
もらっただけでありがたいと感謝しなくては
スクリューのフタを開けて
一口飲んで
背中のポケットにインストール
この間、だいぶ後ろに下がってしまいましたが
水も手に入ったことだし
頑張って小集団の後ろに復帰
このグループ、登坂が遅く
自分としては普通に登坂しても差が開いた
心臓破りの坂で、差がついたところで
水を飲み、背中のポケットに入れ
バックストレートで小集団に復帰するを
毎周回続けます

小集団は徐々に人数を減らし4人
ローテをしながら周回を重ね
ラスト3周回目の水補給
ボトルのインストールを失敗して
落として しまた!!!!
飲んでいくにつれ、軽くなり
背中のポケットに入れづらくなって
落ちちゃいました
あ~あ
また、やっちゃたw
ラスト2周目の心臓破りの坂で
仕掛けようと思っていましたが
水がなくなり、諦め、後ろで温存
最終回で仕掛けることに
この小集団をコントロールしている
湾岸のイイジマ選手
ゴールスプリントが弱い自分は
勝てそうになく
登坂で仕掛けるしかない
最終ラップ、心臓破りの坂を
渾身の力で登坂しましたが
相手も引き離されまいと
離れることなく頑張る訳で
結果、1人落ち
自分含めた3人のゴールスプリントとなり
3番目でゴール!の11位
いろいろハプニングはありましたが
久々に楽しい!!と思えた
JBCFレースでした!

(photo:ふぉとふぉと館さんより拝借)